じぶん色のひとりごと

日々思うことを綴るアラ還ブログ

届きそうで届かない紅白司会(笑)

 

今年の紅白の司会などが発表されましたね。

 

この時期になると気になるのが信ちゃん(笑)

ネットの記事にまでなってて笑えました。

 

毎年「紅白の司会を狙ってる」と、堂々と公言し、そして毎年叶わない。

もはや季節の風物詩となってます(≧∀≦)

 

本人は多分(笑)本気で狙ってるのだと思いますし、NHKへの貢献もありますしおすし。

たしかに、そろそろ抜擢されてもいいんじゃないかな〜と思いますが(^^;;

 

でも、

なんか、この残念な感じを楽しんでる感も(⌒-⌒; )

 

個人的には、この先も毎年“届きそうで届かない”距離で、楽しませてもらいたいな、なんてね(^^;;

 

*   *   *

 

去年の冬ドラマ、長瀬くんの最後のドラマになった「俺の家の話」。

これが本当に好きでね。

Amazonプライム・ビデオで、もう6巡くらい観てるかも。

 

その中で、父親の寿三郎(西田敏行)は、絶対息子寿一(長瀬くん)を褒めません。

寿一にしてみると、親父に褒められたくてプロレスで世界一を目指したりします。

寿三郎が倒れたことで実家に帰り、能のお稽古に務めるんだけど、絶対褒めない寿三郎。

寿一の息子秀生のことはベタ褒め。

寿一はそれが悔しくてたまらない。

 

最終回、寿一が死んだんことを飲み込めない寿三郎と寿一が、能舞台の端で交わす会話の中で、寿一の死をようやく飲み込んだ寿三郎が、初めて寿一を褒める。

 

寿一は嬉しいけど悲しい。

 

寿三郎もわかってて、言った言葉が、

「寿一、俺がおまえを褒めなかったのはな、褒めたら…、そこで終わっちゃうからなんだよ…」

 

(T_T)

 

もう、何回見ても号泣シーンです。

 

*   *   *

 

突拍子のない例えでごめんなさい(^^;;

 

なんか、こういうことかな、と。

夢が叶ってしまったらもうそこまで。

叶いそうで叶わない、その位置が、実は幸せなのかな、なんてね。

 

私がすごく好きなユーミンの曲「十四番目の月」みたいな?

 

“次の夜から欠ける満月より、十四番目の月が1番好き”

 

ってね(^_−)−☆

 

信ちゃん、ドンマイp(^_^)q

 

お読み頂きありがとうございました。